イメージトレーニング
スポーツの世界ではイメージトレーニングは、もはや常識となっています。本番を具体的にイメージして、自分が理想とする動きがその場でできているシーンをありありと想像していきます。
このイメージトレーニングですが、これはビジネスの現場、特に、プレゼンテーションでも大変有効です。
プレゼンテーションの構成を考え、ドラフトが出来たら、スライドを流しながら本番のイメージトレーニングを行ってみましょう。それも一度ではなく、何度も何度も繰り返す。
まずは、自分の「声」を自分の「耳」で聞いて、聞きやすいか、容易に理解できるかをチェックしてみます。言いにくい点、もしくは、理解しにくい点がないかを確認してみましょう。
もう1つ、「聴衆」がどんな表情で自分の話を聞いているかをイメージしてみましょう。そうすることで、「聴衆の期待」に応えられているかがわかってきます。
プレゼンテーションは聴衆がいてはじめて成立するものです。この聴衆が満足しているイメージがありありと浮かぶまで何度も練習を繰り返していきましょう。
プレゼンには「本質」を押さえた「テクニック」が必要です。
このページでは、プレゼントの基本となるテクニックを中心にご紹介しています。しかし、単に表面的なテクニックを磨くだけではプレゼンは上達しません。テクニックの背後にある「本質」を理解すること。本質を押さえた上でテクニックを活用することがとても重要なポイントとなります。クリエイティブ・プレゼンテーション講座では、この「本質」を深く学ぶ体験をしていただければと思っています。