「動かす力」を生む「創る力」と「感じる力」
REALDEARでは、「感じる」「創る」「動かす」、この３つの力を育むプログラムを開発しています。感性訴求により人の心を動かすクリエイティブ・プレゼンテーションを実現するためには、好奇心をふくらませ、日常生活の中でさまざまなことを感じとり、既成概念や固定観念にとらわれることなく、自由な発想をすることが求められます。つまり、「感じる力」と「創る力」も高めることにより、豊かな表現ができるようになり、「動かす力」も高めることができるのです。ご自身の本質的な価値を高めるセルフ・イノベーションのきっかけにしていただければと思います。
「心の琴線に触れる」
この言葉は、私がソニーにいた頃に創業者である井深大さんや盛田昭夫さんがおっしゃっていた言葉です。他社の追随を絶対に許さない独自の製品を目指した「心の琴線に触れるものづくり」は、世界を変えたスティーブ・ジョブズが、アップルの製品は「Insanely Great（狂ったように凄い）」であるべきと言っていたことにも通じます。プレゼンテーションも、妥協を許さない追求が本質的な次元で人を動かすことにつながります。「心の琴線に触れる」プレゼンテーションを一緒につくりましょう。
ソニー、ベイン・アンド・カンパニー、ウォルト・ディズニー、AOLを経て、1999年に株式会社ライブドアを創業。2004年、米国Appleマーケティング担当バイスプレジデントに就任。「iPod mini」を大ヒットへと導く。同年、アップル日本法人代表取締役を兼務。スティーブ・ジョブズ氏主催のエグゼクティブ・ミーティングに参加していた唯一の日本人。2007年、リアルディアを設立し、創造的知性を高める五感教育プログラムを提供するREALDEAR INSTITUTEなどを運営。モーションビート株式会社 取締役会長を兼務。
