この講座を受講してみて、「頭では分かっていて、言われてみたら当然のことも、それが出来てない。」
ということを改めて認識できたという効果はありました。

また、「プレゼンと資料は別物」であること、そしてプレゼンでのストーリーの組み方、
いわゆる人が理解できる、理解したくなるような説明の流れの作り方
（いわゆる感動＞好奇心＞説明）が勉強になりました。

私の場合、日々プリントアウトする配布資料を作ることが多い関係上、
どうしてもプレゼン資料もそうなりがちです。

プレゼンと配布資料との違いを考えると、
プレゼンは自分が言いたいことをいかにシンプルに相手に印象付けるかという、
「相手をこっちに引き込むきっかけづくり」重視なのかな？と自分なりに思いました。

今後は感動を起点としたストーリーを意識したプレゼンをしていきたいと思います。

もともと日本IE協会の福岡大会で前刀さんの基調講演を聞いたきっかけでリアルディア
のHPを見つけ、その後、HPの内容や前刀さんの本を読んで興味を持って受講したのですが、
そういう縁を逃さなくてよかったと思います。

セルフイノベーションを強く意識した人たちとの交流は，自分自身の目線を高くさせるという意味で
非常に重要と感じました。