プレゼンの目的
そもそも何のためにプレゼンを行うのでしょうか?
「何のためにプレゼンを行うのか?」
言いかえれば、これはプレゼンの「目的」です。
しかし、目的を正面から聞かれると案外困るものです。
つまり、それくらい普段あまり意識されていません。まずは、この点を再度見直してみましょう。
プレゼンの本来の目的は、相手が納得した上で、自発的な行動をすることを促すことにあります。
ここでのポイントは2つ。1つは「納得」、もう1つは「自発的な行動」です。
「腑に落ちる」という言葉がありますが、相手に「あっ、なるほど。」と思わせることがプレゼンの最初のステップになります。
その上で、「よし、やってみよう。」と相手の行動を引き出す。ここまで出来てはじめてプレゼンは成功した、つまり「目的」を達成できたということになります。
まずは「目的」を明確にしてみましょう。これがプレゼンを作成する上での出発点となります。
プレゼンには「本質」を押さえた「テクニック」が必要です。
このページでは、プレゼントの基本となるテクニックを中心にご紹介しています。しかし、単に表面的なテクニックを磨くだけではプレゼンは上達しません。テクニックの背後にある「本質」を理解すること。本質を押さえた上でテクニックを活用することがとても重要なポイントとなります。クリエイティブ・プレゼンテーション講座では、この「本質」を深く学ぶ体験をしていただければと思っています。